診療内容
一般外来・手術
病気の早期発見・早期治療のため定期的な検査や予防接種をおすすめします。
- 避妊・去勢手術
- 外科一般
- 嘔吐・下痢
- アレルギー疾患
- 心筋症
- 皮膚炎 など
検査・予防
内科・皮膚科・腫瘍科・脳神経外科・眼科・行動治療科など全般。まずはご相談ください。
- 各種予防接種
- フィラリア、ノミ・ダニ予防
- 予防歯科
お手入れ・健康相談
爪切りや耳そうじ、しつけのご相談など、病気でなくてもお気軽にどうぞ。
- 健康相談
- しつけ相談
- 爪切り、耳そうじ など
犬の健康管理 5つのポイント
- ① 年に1回の混合ワクチン接種
- 生後2ヵ月から受けることが出来ます。
初めて受ける場合は1ヶ月間隔で2-3回受けます。狂犬病も年に1回です。 - ② 月に1回のフィラリア予防
- 屋外で2~3年飼われている犬の約80パーセントがフィラリアに感染してると言われています。
※半年、又は1年に1回のフィラリア予防の注射は当院では行なっていません - ③ ノミ・ダニの予防
- 室内犬でほとんど外に出ないので大丈夫とおもっていませんか?
実は室内犬でもかなりの頻度でノミの寄生を認めます。 - ④ 避妊・去勢手術
- 避妊去勢手術を受けることによって、メスで乳癌、子宮の病気の予防、
オスでは前立腺の病気の予防、問題行動の解決の他、肛門周囲に脱腸が起こる会陰ヘルニアの予防になります。 - ⑤ 定期的なはみがき
- 犬の歯のトラブルの殆どが歯周病です。
特に小型犬では重要です。歯磨きは楽しく。
子犬の健康管理プログラム
生後1ヵ月 | 虫下し健康チェック |
---|---|
生後2ヵ月 | 混合ワクチン接種(1回目) |
3ヵ月以降 | 混合ワクチン接種(2回目) フィラリア予防開始 |
4ヵ月 | 狂犬病ワクチン |
4~6ヵ月 | 避妊、去勢手術 |
猫の健康管理 3つのポイント
- ① 年に1回の混合ワクチン接種
- 生後2ヵ月から受けることが出来ます。
初めて受ける場合は1ヶ月間隔で2回受けます。狂犬病も年に1回です。 - ② 避妊・去勢手術(生後6ヶ月より)
- 猫を飼う上で避妊、去勢はとても大事な事です。メスはあっという間に子供を産んでしまいますし、オスは喧嘩によって早死にしてしまいます。
- ③ ノミの予防
- 外に出ない猫でも知らないうちにノミが寄生している事があります。当院ではノミ、フィラリアの両方が予防できる 「レボリューション」をオススメしています。
子猫の健康管理プログラム
生後1ヵ月 | 虫下し健康チェック |
---|---|
生後2ヵ月 | 混合ワクチン接種(1回目) |
3ヵ月以降 | 混合ワクチン接種(2回目) |
3~6ヵ月 | 避妊、去勢手術 |
伝染病について
- 伝染性鼻気管炎
- 結膜炎、クシャミ、咳、鼻炎などを起こします。
- カリシウイルス感染症
- クシャミ、鼻水、発熱に始まり、ひどくなると舌や口の中に潰瘍ができて、食事ができなくなったりします。
- 汎白血球減少症
- 白血球が極端に少なる病気で、高熱、嘔吐、食欲がなくなり、下痢をして死亡率の高い病気です。
- 猫白血病
- 人間の白血病と異なり喧嘩などで噛んだり、噛まれたりする事によって感染します。発熱、貧血、体重減少などさまざまな症状が出てきます。当院でも最近増えてきている恐ろしい伝染病です。人間にはうつりません。
犬・猫と人間の標準年齢換算表
犬・猫 | 人間 | 犬・猫 | 人間 |
---|---|---|---|
1ヶ月 2ヶ月 3ヶ月 6ヶ月 9ヶ月 1年 1年半 2年 3年 4年 5年 6年 7年 |
1才 3才 5才 9才 13才 17才 20才 23才 28才 32才 36才 40才 44才 |
8年 9年 10年 11年 12年 13年 14年 15年 16年 17年 18年 19年 20年 |
48才 52才 56才 60才 64才 68才 72才 76才 80才 84才 88才 92才 96才 |
この換算表はあくまでも目安です。犬や猫の種類、大型犬と小型犬でも異なります。一般的に小型犬より大型犬のほうが短命です。